りす・コミュニティ 立志館進学教室

りす・コミュニティ 立志館進学教室
自ら学ぶ意識を育みます。
~学習習慣確立・中学受験・高校受験~

立志館進学教室グループ 代表 中村賢二

自学、自立。 今、まさに学習塾の「真価」が問われる。「教科書」が変わる。「ゆとり」が終わる。自ら学ぶ力を身につけることにより、自立心豊かな社会に貢献できる人材を育成する。

1980年3月、立志館進学教室は宇治市で産声をあげ、今春、創業32年目を迎えます。
 これまで地域の皆様のご支援をいただき、京都を中心に、『立志館進学教室』として12拠点を有する総合学習塾に成長しました。
 2012年度、子ども達の「生きる力」を育むという理念のもと「学習指導要領」が再び改訂されます。
 1970年代の「詰め込み教育」の反省のうえに導入された「ゆとり教育」。その「ゆとり教育」の見直しが現実のものとなりました。この教育改革に象徴されるように、社会の価値観はうねりながら変化、教育に対しても時代に応じた新たな価値の創成がもとめられてきました。塾に課せられた使命は何か、親はかけがえのない我が子に何をもとめているのか、私たちは常に自らに問いかけ、教育制度改革の変化に動じることなく、創業の精神たる「教育理念」にもとづいた指導を心掛けてまいりました。
 「自ら学ぶ力を身につけることにより、自立心豊かな社会に貢献できる人材を育成する」、これが私たちの教育理念です。
 学校教育や家庭教育だけでは成しえない、かけがえのない我が子に抱く親の想い、その想いに応えることが私たちの責務であると考えています。「点数」も「志望校合格」も結果。その結果を出すのは子ども達自身。無限の可能性を秘め、次世代を担う子ども達が、塾での「学び」を通して培ってきた能力を将来、社会に還元できるよう、私塾としての一役を担う。ここに私たちの教育理念の本質があります。
 自発的に勉強する、苦手教科を克服する、志望校に合格する。このような親の当然の想いは、「将来、社会に貢献できる人間として自立して欲しい」、という「親の願い」に集約されるのではないでしょうか。親が我が子に抱く愛情には到底及びませんが、教育現場にも「愛情」と「緊張感」が不可欠だと思います。私たちは愛情のなかにも緊張感がある、子ども達に「感動」を与える指導を日々心掛けています。感動が子ども達の「意識変革」を促し、子ども達の「行動」を変えるからです。
 夏期合宿での1日15時間に及ぶ学習は学力伸長のためだけではありません。子ども達が「自分の目標」を再認識し、目標を達成するためには何が必要かを自ら考え、苦難を乗り越え、自信をもって受験日を迎えられる精神力を身につける。受験勉強を通して自立心を養う「人間教育」に、合宿の目的があると考えています。
 勉学でも、スポーツでも、「すべては自分の努力次第、自分がやるしかない」、子ども達にこのような意識が芽生えたならば、成功への途は自ずと開けるでしょう。そのうえに立ち、より分かりやすい授業をおこない、より学習効率があがる教材を用意し、配布するプリント1枚にいたるまで、子ども達の「学習への動機づけ」と「学習の定着」を考えて作成する。そして常に温かく見守り、叱咤激励をおこない、子ども達「一人ひとりの生き生きとした笑顔が見られる」、そのような教育の場(環境)を提供する。ここに私たちの使命と役割があると考えています。
 子ども達は未来の礎。私たちは、来るべき時代を担う子ども達の教育に携わる社会的意義を決して忘れることなく、地域に根ざす私塾として、今後とも前進してまいります。

「進化」と「深化」、これからも。

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